【参加レポ】『プリン本』刊行記念 実食つき!プリンを愛でる会

2019年11月21日(木)六本木の文喫で開催された、『プリン本』刊行記念 実食つき!プリンを愛でる会に参加をしました。

“東京都内のプリンが美味しいお店のグルメガイド”という、ターゲットが非常に狭い、けれどもプリン愛好家には堪らない内容。

昭文社の編集の方のトークショー&文喫のプリンが食べられる、素敵な内容でした。

『プリン本』刊行記念 実食つき!プリンを愛でる会

受付をするともらえる『プリン本』とトートバッグのノベルティ。

ノベルティのバッグはプリン関係ないのですが、旅行ガイドブックの強い昭文社さんらしいデザインです。

『プリン本』

トークショーでは、全てのお店のプリンを実際に食べた編集者さんの、印象的だったプリンBEST3が発表されました。

ランキングはやわらかめプリント、かためプリンのそれぞれのタイプで3店舗挙げていただき、かため/甘さ控えめなプリンが大好きな身としては大変参考になりました。

なお、プリンが人気だけれどもプリンが売りではないからと掲載を断られたお店などもあるようです。

そして、文喫のプリン実食タイムへ。

文喫のプリン

ややかためのプリンで味は結構甘めですが、サイズが小さいので甘さをしつこく感じることなく、おいしくペロリと平らげました。

シルバーのレトロな器がお洒落です。

直前にプリンの写真を美味しく撮るコツが紹介されていたので、皆さまパシャパシャ撮っていました。

出版不況と言われますが、『プリン本』のように狭く深いファンには確実に刺さる内容です。

是非、プリン以外のジャンル、できればフルーツサンド限定のグルメガイドも出版してほしい!と思いました。

 

そして、ちょくちょく参加している東京小説読書会さんが、目白で開催されているので読書会の後、さっそく『プリン本』で紹介されていた小苦樂(こくら)さんに行ってきました。

こちらのお店は、“和ごはんがおいしいカフェ”というジャンルで掲載されています。

編集さんのかためのプリンで印象的だったお店BEST3にも入っていたお店です。

『プリン本』に掲載されていたのは、レトロなプリンですが、訪れた時にはさつまいもプリンが販売されていました。

目白の小苦樂プリン

かたくてドッシリ、甘さ控えめで食べ応えのある、まさに大好きなジャンルのプリンで大満足でした!

ガイドを基に、色々なプリンのお店を廻ってみたくなりました。

出版記念トークショーは新しい本や出版社を知るきっかけになる素晴らしいイベントです。

平日夜や休日だと出版社側の負担が大きいと思いますので、その分の残業費を上乗せした高めの参加費でいいので、是非これからも開催して欲しいと思いました。