読書会主催者が使う告知媒体あれこれ

こちらの記事は読書会Adventカレンダーの企画として寄稿させていただきました。

12月1日から毎日“読書会”をテーマにした記事を、様々な人が書き綴っていく企画です。

今回は、読書会の告知媒体について書かせていただきます。

ごきげんな読書会の主催者が、実際に今使っている告知媒体、過去に使っていて途中で使わなくなった媒体などを書かせていただきます。

当然ですが、どの媒体にもメリットデメリットがあります。

読書会をこれから主催する人や、告知媒体の見直しを検討されている方は参考にしていただれば幸いです。

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<現在継続して使用している告知媒体>

●読書会の単独HP

ごきげんな読書会では、現在申し込みにはこのHP一本に絞っています。

HPを持つメリットは、参加者側からの安心ではないでしょうか。

どんな人物が主催で、何人くらいの人が集まり、過去の開催実績はどれくらいあり、どんな本が紹介されているのか。

私も参加者側だった時、こういった情報がHPにまとまっていると安心して申し込みができました。

デメリットは、初期設定に手間がかかるのと、維持費がかかることです。

当HP無料のワードプレスで作っていますが、年に一度のドメイン更新料(ドメインとはHPのURLに入っているgokigenna.com)と、毎月のレンタルサーバー代がかかります。

またワードプレスは無料ですが、HPが稼働できるまでに設定に少々手間がかかります。

このHPは友人に初期設定をお願いしました。(もちろん有償で)

最近では無料のブログでも代用できます。

●読書会Twitterアカウント

他の読書会主催者さんに勧められて始めました。

開催予告、開催報告や、主催者が読んだ本、参加させていただいた他の読書会についてアップしています。

メリットは、不特定多数の多くの読書好きな人と繋がれることです。

特に、主催者が好きな本や、読み終わった本をアップすることで、同じ本や著者が好きな人と繋がることができます。

他の読書会団体のさんの情報も、Twitterで拾うことができ、勉強になります。

デメリットは、Twitterあるあるかもしれませんが、迷惑DMが時々届きます。

今まで一番衝撃だったDMは、自作の官能小説が送られてきたことです…。

●読書会Instagramアカウント

開催当初、女性の参加者が少なかったので、インスタは女性の利用者が多いイメージだったので開設しました。

メリットは、つけられるハッシュタグがTwitterよりも多いことです。開催報告で紹介された本をハッシュタグで入れると、その本や著者のファンの目に留まります。

デメリットは、投稿でHPの記事へダイレクトリンクが貼れないことです。アカウントの自己紹介ページにしか、読書会サイトURLを直リンクできないのです。

●ポータルサイト読書会へ行こう!

今年の初夏に催された、読書会主催者の集いから誕生した全国の読書会を検索できるサイトです。

メリットとして、読書会に興味がある人の目につきやすくなります。

一般的なイベント告知サイトと異なり、読書会を探している人だけに閲覧してもらえます。

デメリットは、インスタと同様にHPや申し込みフォームへの直リンクが貼れないことです。

<途中で使用を辞めた告知媒体>

●mixiの読書会コミュニティ

読書会好きが集うコミュニティがあり、3回くらい告知を出しました。

告知を辞めた理由は、mixiのコアユーザーが40代以上だとわかり、年齢制限を40代までにしている当読書会のターゲットと合わない為、使用しなくなりました。

●こくちーず(告知´s)

無料で使えるイベント告知サイトです。

読書会イベントの掲載も多く、読書会関連ワードでのSEOも強いので、開催8回目位までは掲載していました。

掲載を辞めた理由は、スタートして半年位で集客が安定してきた為、申込み窓口を一本化したくなったからです。

申し込みが満席になり、HPの募集を止めて、更にこくちーずの募集を止めるのが二度手間になってしいます。

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以上です。

これから読書会を主催したい方に、少しでも参考になれば幸いです。

また、Twitter限定など、一つの告知媒体でしか募集しない読書会もあるので、是非色々なツールで検索してみてください◎

読書会検索