月刊MOE2021年7月号 最新ロングインタビュー 絵本・童話 中川李枝子「ぐりとぐら」

絵本雑誌の月間モエの2021年7月号特集が、新ロングインタビュー 絵本・童話 中川李枝子「ぐりとぐら」だったので購入しました。

立川に昨年OPENした、PLAY! MUSEUMの年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展に行こうと思っていたところ、緊急事態宣言により休業。

先日、やっと営業再開されましたが、前から行きたいと思っていたので、このタイミングでの中川李枝子さんのロングインタビューがある「ぐりとぐら」 特集は買わずにはいられませんでした。

MOE2021年7月号絵本・童話 中川李枝子「ぐりとぐら」「ぐりとぐら」 MOE付録オリジナル クリアファイル

付録のMOEオリジナル クリアファイルもカワイイ!

ぐりとぐらシリーズは、ストーリーを中川李枝子さん、絵を妹の山脇百合子さんが描く、姉妹によって生み出された作品です。

最初に野ねずみの色を何色にするかで、実際の図鑑にオレンジ色の小さなねずみがいたから、ぐりとぐらはあの色になったというストーリーは初めて知りました。

ぐりとぐらの世界では描かれる食べ物がとにかく美味しそう。

今月のMOEでも“ぐりとぐらの食卓”という特集で、あの有名な大きな黄色いかすてらを筆頭に再現レシピが掲載されています。

ぐりとぐらの世界は、子供時代だったらあるのに、なぜか大人になると出会えない不思議な世界が魅力だと常々思っています。

 

そして、本号はMOE創刊500号にあたります。

バックナンバーの表紙も眺めることができて、2018年に松屋銀座で開催されたMOE創刊40周年展覧会に行ったことが、既にかなり昔に感じます。

あの頃は、コロナ騒動など、想像もつかない日常でした。

 

また急に休業になる前に、早くPLAY! MUSEUMの年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展に足を運びたいと思います。