【開催報告】読書会主催者アフタヌーンティー懇親会

2024年9月29日(日)初めての読書会主催者懇親会を、東京會舘ロッシニテラスにて開催しました✨

今までアフタヌーンティー読書会は開催してきましたが、今回はアフタヌーンティーをしながら懇親会という初の試みでした☕✨
当初は、参加者集まるのかな?と心配していましたが、一晩で満席になり、とても驚きました🈵

参加いただいた読書会主催者様は以下の通りです。

ええやん朝活読書会 様

Kosugi-bookclub 様

みこと書店の読書会 様


まず、自己紹介でどんな読書会を開催しているのかをお話していただき、あとは他の主催者さんに聞いてみたいことや、受験の話、青春小説・恋愛小説の話から関東(東京)と関西(大阪)の違いまで話が広がりました。
参加者が関東出身者2名・関西出身者2名という、大変な偶然💡


以下、出た話題です。
読書会に参加する方もこのレポを読むと思うので、部分的には出た話題はカットしたり曖昧に書いたりしております💦💦

【会場について】
満場一致で、駅近と会場のキレイさは大事‼となりました。
あとは、参加しやすい親しみのある会場にするのか、非日常間のある空間にするのかはそれぞれの主催によるところが多いです。どんな会場で開催するのかは、どの読書会にとっても大事なブランディングの一つですね📚
読書会名に開催場所を入れると、その近隣に住んでいる方に参加してもらえる率がUPする反面、その地域から動けなくなるリスクも…⚠️

【子どもの参加について】
5歳くらいでも自分で本の紹介ができる子がいるそうで、スゴイ~と思いました😲
中学生になると、大人と同じ目線で本が好き仲間として話せるというのも言われてみればー‼
当読書会は一番若くても高校生以上しか参加者が居なかったので、考えたことがなかった視点でいうと、暴力や性描写がある本を紹介していいのは何歳くらいなのか?という議論です。

【人数と時間と会場費】
少ない方が楽しい‼6人でも時間が足りないくらい、というのが概ねの意見ですね。
しかし、ある程度の人数が居ないと会場費がペイできないのは、主催者共通の課題💰
測らない、砂時計スタイルにしろ時間管理は主催者の匙加減によるところが大きいですね⌛
人数多く、複数卓で運営するなら、やはりシステム化は必須‼

【新規とリピーターについて】
ご新規さんは紹介で来ている会もあれば、課題本など普段と異なる読書会を開催することで流入してる会もあるそうです。その著者・その作品・そのテーマで語りたい熱のある人が来るので、通常会とは異なる盛り上がりに🔥
テーマは狭ければ狭いほどよし。久しぶりに課題本かテーマ本の読書会をやりたくなりました😊

【読書会の役割】
読書会は、①コミュニティ➁社会人サークル③文学愛好会④その他のパターンになることが多いです。
本日の主催者さんだと、子育ての悩みを共有できる①、受験関連の信頼度で成り立つ意味での①、フリーな④の読書会に分類されるかな?と思いました💡
30歳を過ぎると気になる読書会があっても年齢制限で参加できないことが増えるのは辛いですね💔
今、一番勢いがある某読書会さんも話題に挙がりました👑

あと、本の話題も多数出るのですが、読書会の主催者もみんな、意外と一冊も読んでいない作家さんや有名な作品が多数あるもので、本の世界って広いなーと、当たり前体操かもしれませんが、シミジミ実感しました📚📚📚

『成瀬は天下を取りに行く』があれだけヒットしたのは、みんな自分はなりたくないけれど、成瀬のような友達が欲しいのでは?という意見がとても興味深かったです。『傲慢と善良』の映画は、やはり注目度高し🎬

話題になった作品で一番読んでみたくなったのは、貫井徳郎著『愚行録』です‼



因みに本日のメニューは笠間産 新栗をつかったプレミアムアフタヌーンティーセットでした🌰☕

東京会館読書会

季節の紅茶のマロンティーとほうじ茶のスコーンが美味しかったです❤

お茶のあとは、皆様で辻村深月著『東京會舘とわたし』に登場するシャンデリアを見学しました✨✨✨

エントランスも秋模様で素敵🍂

東京會舘で読書会

なかなか、他の読書会の主催者さんと交流する機会が少ない今日この頃だったので、とても有意義な時間となりました😊ありがとございました❤

次は、先延ばしにしているアフタヌーンティー読書会の日程を決めねば📅