【映画感想】マスカレード・ホテル
映画製作がさえていることを知ってから、公開までかなり時間があったように感じます。
木村拓哉さんと長澤まさみさんの共演&原作は人気の東野圭吾さんという話題作。
公開日は2019年1月18日(金)でした。
その週末、池袋と新宿の映画館がレイトショー以外全て満席。
まさかの鑑賞できないという、予想外の事態に巻き込まれました。
何とか、平日の夕方に鑑賞できました。(それでも席の約9割が埋まっていました)
連続殺人事件の次の犯行現場になると思われる「ホテル・コルテシア東京」。
警察がホテルの従業員に扮して、潜入捜査をすることになります。
刑事の新田は、帰国子女で英語が堪能なことからフロントに指名されます。
そこで、教育係りとなる山岸とのコンビを中心に物語が展開されます。
果たして、刑事とホテルマンが協力して、第四の犯行を止めることができるのか?
ネタばれしない程度に感想を言うと、まず音楽が良い。
そして、ミステリーにありがちな、明らかに怪しい人は関係ないという定番の流れに見せかけてそうじゃないところが面白かったです。
映画に登場するホテルにやたらと既視感があると思ったら、ロイヤルパークホテルでした。
エンドロールがなかなかお洒落なので、最後まで観ることをオススメします★☆★