【映画感想】クルエラ
公開された5月末から、チャンスが掴めず上映館が激減してから、やっと新宿のシネマカリテで鑑賞できました、『クルエラ』。
そもそも、レイトショーで一人映画が好きだったので、この時短営業継続は非常に困ります!
最近のディズニー作品は殆ど観ていなかったので、『くるみ割り人形と秘密の王国』依頼、約3年ぶりのディズニー映画でした。
クルエラと言ったら『101匹わんちゃん』で、ダルメシアン柄のコートを作りたいからと101匹の仔犬を誘拐しちゃう妖怪オババですよね。(←言い方めちゃヒドイ)
本作品はクルエラがなぜファッションデザイナーになったのかが描かれています。
これがもう2時間強、ずっと目が離せないワクワク・ドキドキする映画で、スクリーンに目が釘付けでした。
クルエラが泥棒仲間2人&犬2匹と悪行をしつつ、ファッション界でデザイナーとしてのし上がっていく、ストーリー、音楽、そして煌びやかな衣装がとても魅力的。
悪行を手助けする犬2匹が芸達者すぎて、リモコン操作の人形かと思うくらいでした。
劇中歌がどこかで聞いたことがあるな、と思っていたら大学生時代のサークルのファッションショーで使っていた曲でした。
しかし、曲名が分からないのでyoutubeで検索もできない。非常に悔しいので何とかしたいです。
予告映像だと面白そーくらいだったのですが、これは是非残り少ない上映館で観てほしいです。
涙が出るような感動的でも、社会への問題的作でもありませんが、とにかく久しぶりに映画を観て“楽しかった!!”と言い切れる作品でした。